TF2011

 コーナリング時の安定性向上のため、TF2011と同エンジンを搭載しているTF2009より、ロングホイールベースに設定しました。 また、昨年度まで7Jのタイヤに6Jのホイールを使っていたのに対し、今年度はホイールを新設計しサイズを7Jにしました。

 エンジンはV型2気筒エンジン(SUZUKI SFV650ボアダウン仕様)を採用しました。 これにより、エンジントルク性能曲線をフラットトルクに近づけ、ドライバーはエンジン回転域を気にすることなく、マシンを操作することができます。

 モノショックサスペンションやインボードブレーキを採用することにより,部品点数を削減し,整備性の向上を行いました。 また、部品点数を削減することにより、各パーツの軽量化も行いました。

 エンジンをフレームから垂直方向に移動させるだけでエンジン脱着ができ、さらに足回り部品を付けたままの脱着を可能にしました。 これにより、エンジン脱着時間の短縮を実現しました。

いと、うつくし

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